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水上コミュニティの子ども達は学校が大好き
カンボジアの水上コミュニティで生活する子ども達は、学校の授業科目以外で、課外活動やレクリエーション活動に参加する機会がありません。 学校自体の貧困もありますが、先生方が学習を中心としたクラス以外に、活動を提供できるキャパシティがないという現状もあります。...
2020年3月6日


水上コミュニティの先生達の変化
カンボジアの水上コミュニティで実施している先生方へのトレーニング。 月例の現地訪問によるトレーニングのほか、先生方を首都プノンペンに招いて各専門家によるレクチャーやワークショップにも参加していただいています。 2月に実施したプノンペンでのトレーニングでは2日間に渡り、次のよ...
2020年2月28日


カルタがテント教室に届きました!
“フェリシモ メリーファンディング”により達成した、シリア難民の子ども達の絵と文章によるカルタがやっと、子ども達の手に届きました! 1ヶ月前には現地に届いているはずでしたが、トルコ税関での検査や税金の支払いなど(何をするにも面倒な手続きが後付けで求められるトルコ…)で時間が...
2020年2月27日


シリア難民の子ども達とカルタづくり
“フェリシモ メリーファンディング”でのプロジェクトで、トルコにて避難生活を送るシリア難民の子ども達の絵と文章によるカルタが完成しました。 神戸に本社がある株式会社フェリシモさまには、私たちの活動当初からシリア難民の子ども達を支えていただいています。これまで、“フェリシモ ...
2020年1月22日


大学に行くことが夢になった日
これまで、高等教育を受ける子どもがいなかったカンボジア・コンポンチュナン州の水上コミュニティ。 私達が活動している水上コミュニティでは、今年初めて中学校の卒業生が誕生します。 この水上コミュニティには高等学校がなく、進学するには陸地にある学校へ行かなければなりません。中学校...
2019年9月4日


シリア国内で希望を絶やさないように
トルコにおけるシリア難民の子ども達との活動から始まった、ホープフル・タッチ。 いよいよ、シリア国内での活動が始まりました。 2011年以降、戦争が続くシリア。 破壊された町と社会のなかで、人々の心身も壊されてきました。 強く、忍耐強く、また希望をもって生活しようとしているの...
2019年8月30日


貧しい家庭にも希望あふれた祝日を
8月中旬はイスラム教においてとても重要な記念祝日、「イード・アルアドハー」でした。 イード・アルアドハーはヒジュラ暦における12月10日から4日間続き、西暦にすると毎年日付がずれていきます。 この記念祝日はユダヤ教、キリスト教、イスラム教における“信仰の父”であり、最初の預...
2019年8月18日


教育が水上コミュニティでfloatingしないために
カンボジア・コンポンチュナン州の水上コミュニティで実施している教育支援活動について、パートナー団体「New Hope for Children in Floating Community (NHCFC)」と共に現地にて活動ミーティングを実施しました。...
2019年5月31日


いのちが集まる学校菜園づくり
2019年4月にクーデターが発生し、国家の大きな変化の渦中にあるスーダン。 クーデターの要因となったのが、2018年12月から続いていた市民による反政府デモでした。 スーダン国内の政府関係者による汚職や経済悪化、貧困は、ブラックマーケットの存在や政府による資源管理、変動しや...
2019年4月30日


アートで国際交流できる?
“「トルコのシリア難民」子どもたちとの現場から まなびとアートを通して、多世代・多文化交流へ”と題し、2月16日にKOBE須磨きらくえんにてトークセッションを実施しました。 主催は、アートを通じて地域の多世代交流の場づくりを進めている「神戸でみんなでアートしよう!!」さんで...
2019年2月26日


スーダンの日常は、戦時下のシリアよりきつい?
一緒に活動しているシリア人の仲間がスーダンを訪れ、「スーダンの日常生活は、戦争が始まった後のシリアよりも大変」と言いました。 戦時下のシリアに入域した訳ではない私でも、「いや、そんなことはないでしょう」と返しましたが、それはもちろんシリアのなかでもアサド政権の統治が強力な地...
2018年11月30日


なくなることのない子ども達の記憶
2011年にシリア戦争が始まってから、7年以上が経過しました。 当時児童期にあった子ども達は青年期になり、戦場から逃れ避難民として生きる子どもの多くが、幼児期に戦争を体験しています。避難先で生まれたため、シリアを知らない子ども達も多くいます。...
2018年7月17日


水上に浮かぶ学校、ボートで登校する子ども達
水上生活コミュニティの子ども達の希望を育むため 私達は2016年から、世界中の子ども達の平和と健康な発達を願いながら、シリア難民の子ども達の希望を育む活動を創り上げてきました。 自分達の活動を通じてシリア人の仲間も、様々な理由から困難な状況で生きる世界中の子ども達へより強く...
2018年6月26日


元気に冬を過ごせるように −防寒衣類の配布−
私達が活動しているシャンルウルファ市は、冬季には気温が氷点下に及ぶほど寒くなります。 特に対象としている子ども達が暮らす村々は、だだっ広い農村地で冷たい風を遮るものがなく、ただでさえ寒々しく感じられます。 村で避難生活をするシリア人家族は、土壁の手造りの家屋か、厚地のビニー...
2017年12月31日


綿花の収穫を終え、教室に再び溢れる笑顔
毎年恒例の盛大な綿花の収穫 毎年秋になると、トルコ南東部は綿花の収穫で大忙しとなります。 農業で生計を立てながら村で生活するシリア難民家族にとって、この時期は一年間の収入を得られる(得なければならない)大切な時期となります。...
2017年12月10日


人道的な?食糧・衛生品支援?
緊急人道支援としての配布事業 緊急人道支援において、最も想像しやすいのが食糧配布支援ではないでしょうか。 安全に留まることのできる場所の確保とともに、人間の誰もが食糧を必要とします。 シリア戦争勃発から6年以上が経過した現在も、トルコで避難生活を送るほとんどのシリア人家族が...
2017年8月30日


古着のご寄贈をいただきました。
先日、メディアの方々の取材を受け、現地をご訪問いただきました。 子ども達の様子を実際にご覧いただいた関係者の方が、個人的なご好意により、シリア難民の子ども達や家族の方々へ、と古着をご寄贈くださいました。 ご家族やご友人のご家族から集めた古着を、大きな段ボール箱2つ分、めいっ...
2017年6月1日


ぬいぐるみが子ども達に届ける笑顔
2016年12月からシリア難民の子ども達に配布を開始した、手づくりのぬいぐるみ、“ハッピートイズ”。 兵庫県にある通信販売会社フェリシモ様により、日本から少しずつトルコへ送っていただいたトイズ300体を、すべて子ども達に届け終えました。...
2017年5月1日


子ども達の、健康を守る第一歩。
これまで教育やレクリエーション活動を中心としていましたが、子ども達のからだの発達にも、少しでも役立てるよう、活動を計画しています。 その一歩として、救急セットとマルチビタミンシロップを配布しました。 対象地の子ども達は、IDや交通手段、ヘルスセンターの不足などから、容易に病...
2017年2月26日


2つ目のテント教室を開校しました。
2011年にシリア戦争が始まって以来、いまでも教育を受けられていないシリア人の子ども達がいます。私たちの活動地であるトルコ・シャンルウルファ県ハラン市郊外の村々では、約1,000人の学齢期の子ども達に、教育を届けることができていません。...
2017年1月21日
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