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理学療法を受けている子ども達の状況
髄膜炎により脳障害を負った5歳の女の子 私達がシリアで運営している理学療法センターでは、毎月50名ほどの子ども達が理学療法を受けています。 センターには、負傷や病気で理学療法が必要な子ども達が来院しています。 負傷のほとんどは、内戦下で空爆や地雷により身体の一部を失ったケー...
2024年10月14日
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地雷で片脚を失った女の子に義肢を提供
10歳のマナールさんは、ご両親と、4人きょうだいと一緒にラッカ県で生活しています。 マナールさんは3歳の時に地雷により左脚を失い、生死を彷徨う状態を経験しました。 幸い一命を取り留めましたが、ご家族は経済的に困窮しており、子ども達の食糧など、基本的生活を送るために必要なもの...
2024年9月19日
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新しい脚を使いながら、サッカーをして遊びました(動画)
シリアのラッカ市内にあるスポーツフィールドで、サッカーをして遊ぶアクティビティを行いました。 義肢や理学療法をサポートした子ども達も、新しい脚を使って元気にサッカーを楽しむことができました。
2024年8月27日
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義肢提供を受けた男の子のその後
義肢を提供したフセイン君(9歳)の、その後の様子についてお伝えします。 フセイン君はシリア内戦のなか両親を失い、叔父夫婦と共に生活しています。 2017年の空爆で負傷し、片脚を失ってしまいました。通うことのできる学校はなく、叔父夫婦は近所の子ども達と交流をもたせようと努力し...
2024年7月6日
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内戦で障がいを負った子ども達の発達を促進(2023年度シリア事業)
シリア内戦は14年目に入り、未だ政府軍や反政府軍、ロシアやイラン、トルコ、イスラエルなどの関連国、各武装勢力による戦闘が続き、政治的混迷を極めています。人道危機は深刻化するばかりで、国民の70%が人道支援を必要とし、501万人以上が周辺国で、724万人以上が国内で避難民とし...
2024年5月1日
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紛争の影響で障害を抱える子ども達
理学療法を受けるためクリニックに通院しているシリアの子ども達のなかには、脳障害のため様々な障がいを併発している子どもが少なくありません。 多くの場合、紛争下で適切な医療環境で出生することができないことが原因です(早産、不十分な保育器でのケア、髄膜炎、胎盤早期剥離、分娩時の窒...
2024年2月19日
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子ども達に義肢を提供しました
シリア内戦で障がいを負った18歳の女の子と、17歳の男の子に義肢を提供しました。 女の子は内戦中の爆弾により家族全員を失い、自分だけが取り残され近隣の人々と生活をしています。 男の子も爆弾により脚を失い、家族も非常に貧しく、自分の健康にあまりお金をかけられませんでした。...
2024年2月4日
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空爆で脚を失ったシリアの女の子2名に義肢を提供しました
シリアの内戦下、空爆により負傷し片脚を失った女の子2名に義肢を提供しました。 二人とも空爆で負傷してからこれまで6年間、医療的支援を受けたことがなく、家庭で過ごしていました。医師によると、義肢の練習をして自分の足で歩くことよりも、社会活動に参加して、家族以外の人たちと交流し...
2023年9月30日
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子ども達の心身の健康と発達を守るために(シリアのクリニックの様子)
シリアのラッカ県では、地域のクリニックと連携し、障がいをもつ子ども達への補装具提供のほか、疾患や障がいをもつ子ども達の個別のニーズに応える治療や理学療法、リハビリを実施しています。 今年度からクリニックに理学療法チームを設置し、特に貧困家庭の子ども達を重点的に支援してきまし...
2023年8月12日
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空爆で脚を失ったシリアの女の子に義肢を提供しました
シリアの内戦下、空爆により負傷し片脚を失った7歳の女の子ゼイナブちゃん(仮名)に義肢を提供しました。 明るく元気な彼女は、自分の新しい脚を作る過程にも興味津々。少しずつ先生と練習し、元気いっぱいに走ることがとっても嬉しいそうです。 ゼイナブちゃんの笑顔をぜひご覧ください。...
2023年7月30日
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ミサイル爆弾で脚を失った女の子に義肢を提供しました
シリアのラッカ県で現地医師と協力しながら、内戦で障がいや疾患を負った子ども達に治療、義肢や補聴器などの補装具、リハビリを提供しています。 ミサイル爆弾で脚を失った12歳の女の子アビールちゃん(仮名)に、義肢を提供しました。...
2023年6月13日
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シリアの子ども達に補装具を提供しました
メガネを手に入れ、自宅での勉強に励む男の子 内戦が続くシリアの子ども達3名に補聴器を、4名にメガネを提供しました。 子ども達のなかには内戦で親を失った子どもや、より戦闘が激化していた、シリアの他の地域から逃れてきた国内避難民の子もいます。...
2023年5月27日
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トルコ・シリア大地震 350世帯への緊急食糧配布を完了しました
2月6日に発生したトルコ・シリア大地震で被災した、シリア難民家族350世帯の方々への食糧配布を完了しました。 食糧配布を実施したトルコのシャンルウルファ県では、大地震の本震や引き続く余震による被害のほか、3月中旬以降は大雨による洪水が発生し、度重なる災害から受ける被害が増大...
2023年3月28日
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トルコ・シリア大地震 緊急食糧配布を開始しました
2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の被災地では余震が続き、3月下旬に入っても大きな揺れを感じることがあります。この地震により、トルコとシリア両国で56,000名以上の方々が命を落としました(3月20日現在)。 みなさまからのご寄付やご協力により、被災地のひとつであるトル...
2023年3月21日
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補聴器の使い方に慣れよう
補聴器を提供したシリアの女の子達が、補聴器の使い方についてトレーニングを受けています。 耳鼻科の医師によるトレーニングメニュー: 基本的な補聴器の使い方 入浴時の補聴器の使い方 補聴器の装着と取り外し バッテリーの替え方 音量調整の方法 補聴器の手入れ方法...
2023年3月13日
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トルコ・シリア大地震関連情報
【ホープフル・タッチとトルコ】 ホープフル・タッチは、シリア紛争のためトルコに避難しているシリア人の子ども達への教育支援活動をきっかけに、2016年、事務局長高田がシリア人の友人と共に設立しました。様々な困難に直面している子ども達を支えるため、これまでトルコ、カンボジア、ス...
2023年2月16日
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空爆で脚を失った男の子に義肢を提供
シリア内戦の空爆で脚を失った、ラッカ県に住む8歳のハサンくん(仮名)に義肢を提供しました。 ハサンくんは2017年に空爆で片脚とご両親を失い、以来里親家族のもとで暮らし、負った障がいへの支援を受けられませんでした。言葉数が少なく、いつも悲しそうに家で過ごし、里親家族からも適...
2023年2月15日
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トルコ・シリア大地震緊急支援のお願い
2月6日(月)、トルコ南東部にてマグニチュード7.8と7.6の地震が発生し、トルコとシリア両国でこれまでに50,000名以上の方々が亡くなりました(2月26日時点)。 以降同地域では7,242回以上の余震があり(2月22日時点)、2月20日(月)にはまた、トルコ南部ハタイ県...
2023年2月7日
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