2月19日Syria紛争の影響で障害を抱える子ども達理学療法を受けるためクリニックに通院しているシリアの子ども達のなかには、脳障害のため様々な障がいを併発している子どもが少なくありません。 多くの場合、紛争下で適切な医療環境で出生することができないことが原因です(早産、不十分な保育器でのケア、髄膜炎、胎盤早期剥離、分娩時の窒...
2月4日Syria子ども達に義肢を提供しましたシリア内戦で障がいを負った18歳の女の子と、17歳の男の子に義肢を提供しました。 女の子は内戦中の爆弾により家族全員を失い、自分だけが取り残され近隣の人々と生活をしています。 男の子も爆弾により脚を失い、家族も非常に貧しく、自分の健康にあまりお金をかけられませんでした。...
2023年9月30日Syria空爆で脚を失ったシリアの女の子2名に義肢を提供しましたシリアの内戦下、空爆により負傷し片脚を失った女の子2名に義肢を提供しました。 二人とも空爆で負傷してからこれまで6年間、医療的支援を受けたことがなく、家庭で過ごしていました。医師によると、義肢の練習をして自分の足で歩くことよりも、社会活動に参加して、家族以外の人たちと交流し...
2023年8月12日Syria子ども達の心身の健康と発達を守るために(シリアのクリニックの様子)シリアのラッカ県では、地域のクリニックと連携し、障がいをもつ子ども達への補装具提供のほか、疾患や障がいをもつ子ども達の個別のニーズに応える治療や理学療法、リハビリを実施しています。 今年度からクリニックに理学療法チームを設置し、特に貧困家庭の子ども達を重点的に支援してきまし...