団体概要・設立経緯

団体名:特定非営利活動法人ホープフル・タッチ

設立年月:2016年3月

法人格取得年月:2017年3月

所轄庁:東京都 生活文化局都民生活部管理法人課

代表理事・事務局長:高田みほ

​役員数:4名(うち有給の者:0名)​

 ホープフル・タッチの活動は、シリア戦争後のトルコで出会い、ビジョンを共有したシリア人2名と日本人1名による小さなボランティア活動から始まりました。

 これら3名はそれぞれ、キャンプ外のシリア難民への緊急人道支援を実施するNGOに勤務し、トルコ南東部、シリアとの国境県にて大規模な食糧支援に当たっていました。この緊急支援事業を通じ、最低限の生活水準でテント生活を送る1,000世帯以上のシリア人家族と出会い、多くの家族や子どもから「行かれる学校がない」、「とにかく勉強がしたいのになにもできない」という声を日々聞いていました。キャンプ外の市郊外農村地にはシリア人学校がなく、村にあるトルコ公立学校も積極的にシリア人を受け入れてはいませんでした。

 勤務先では子どもへの支援を実施しておらず、他の支援機関の活動は市内中心に集中しており、遠隔地である農村地では教育支援が実施されていませんでした。この状況に対し、様々な支援から取り残された子ども達へ最低限の学ぶ機会を提供する、小規模ながらも自分達ができる範囲で独自の活動を始めました。2016年3月にボランティア活動を開始してからこれまでに、ほかに学ぶ機会のない200名以上のシリア難民の子ども達が、村内のテント教室で母国語であるアラビア語の読み書き・計算を学んできました。またシリア難民の子ども達との活動を通じて、世界中で、国際社会から忘れられた弱い立場にある子ども達を見守る必要性を認識し、カンボジアやスーダンでも活動を始めました。

 団体名称「ホープフル・タッチ(Hopeful Touch)」は、いかなる社会環境にあっても、子どもが希望をもって成長できるよう、弱い立場にある子どもに手を差し伸べ、子どもの発達と平和を手助けできるよう想いを込めて付けました。

©2019 by Hopeful Touch. 

​特定非営利活動法人ホープフル・タッチ