Latest Activities

​最新の活動

September 4, 2019

これまで、高等教育を受ける子どもがいなかったカンボジア・コンポンチュナン州の水上コミュニティ。

私達が活動している水上コミュニティでは、今年初めて中学校の卒業生が誕生します。

この水上コミュニティには高等学校がなく、進学するには陸地にある学校へ行かなければなりません。中学校ですらできたばかりで初めての卒業生を迎えるこの場所において、高校への進学は簡単なことではありません。子ども達は家族を離れて陸地にある寮や寺院で生活しなければならず、周りに先輩がいないため、子どもにとっても保護者にとっても、不安はいっぱいです。

進学したらなにが起こるのか...

August 30, 2019

トルコにおけるシリア難民の子ども達との活動から始まった、ホープフル・タッチ。

いよいよ、シリア国内での活動が始まりました。

2011年以降、戦争が続くシリア。

破壊された町と社会のなかで、人々の心身も壊されてきました。

強く、忍耐強く、また希望をもって生活しようとしているのが、シリア人の方々自身です。その想いは、国外で避難生活を続ける人、国内で避難生活を続ける人、自分の生まれ育った町に残り続ける人、それぞれの方法で力強く繋がっています。

“あたりまえ”のように家族と過ごす日常を望むことすら、非現実的となっている日常があります。

そんななかでも、...

August 18, 2019

8月中旬はイスラム教においてとても重要な記念祝日、「イード・アルアドハー」でした。

イード・アルアドハーはヒジュラ暦における12月10日から4日間続き、西暦にすると毎年日付がずれていきます。

この記念祝日はユダヤ教、キリスト教、イスラム教における“信仰の父”であり、最初の預言者であるイブラーヒームが、自分の息子をアッラー(神)に捧げたことを記念する日です。アッラーはイブラーヒームの信仰心を試すため、最愛の息子の命を自ら捧げることを求めました。精神的な試練をも乗り越えながら、イブラーヒームは自分の息子に手を下しますが、その瞬間、息子は羊に...

May 31, 2019

カンボジア・コンポンチュナン州の水上コミュニティで実施している教育支援活動について、パートナー団体「New Hope for Children in Floating Community (NHCFC)」と共に現地にて活動ミーティングを実施しました。

水上コミュニティは、英語で“floating community”と言います。“floating”には、“浮かんでいる”のほかに、“転々としている、ぐらついている”という意味もあります。

対象としている水上コミュニティの方々がいま直面している最大の困難が、カンボジア政府により、今まで居住し...

April 30, 2019

2019年4月にクーデターが発生し、国家の大きな変化の渦中にあるスーダン。

クーデターの要因となったのが、2018年12月から続いていた市民による反政府デモでした。

スーダン国内の政府関係者による汚職や経済悪化、貧困は、ブラックマーケットの存在や政府による資源管理、変動しやすいレート、ガソリンの不足、主食であるパンの値上げなど人々の日常生活に影響を与え続けていました。

国家全体が抱える貧困問題を解決するには、スーダン国内の政治的安定と国際社会の協力がより求められていますが、私たちが子ども達の健康な発達に向けて行動できる第一歩として、村の学...

February 26, 2019

“「トルコのシリア難民」子どもたちとの現場から まなびとアートを通して、多世代・多文化交流へ”と題し、2月16日にKOBE須磨きらくえんにてトークセッションを実施しました。

主催は、アートを通じて地域の多世代交流の場づくりを進めている「神戸でみんなでアートしよう!!」さんです。

今回のイベントのきっかけは、トルコにおけるシリア難民の子ども達の発達支援を通じて生まれた、子ども達の絵でした。

難民の子ども達と直接的な関わりの多い私達は、子ども達が描く絵からも、彼ら/彼女らの成長を身近で感じていました。

難民として生活し、特に学校に行く機会のなか...

November 30, 2018

一緒に活動しているシリア人の仲間がスーダンを訪れ、「スーダンの日常生活は、戦争が始まった後のシリアよりも大変」と言いました。

戦時下のシリアに入域した訳ではない私でも、「いや、そんなことはないでしょう」と返しましたが、それはもちろんシリアのなかでもアサド政権の統治が強力な地域との比較。それでも、戦争と避難生活を余儀なくされているシリア人がそう感じるスーダン。

シリア難民の子ども達との出会いをきっかけに、弱い立場にありながら、国内外の社会から忘れられた子ども達に手を差し伸べるため発足したホープフル・タッチ。

2018年10月から、慢性的な貧...

July 17, 2018

2011年にシリア戦争が始まってから、7年以上が経過しました。

当時児童期にあった子ども達は青年期になり、戦場から逃れ避難民として生きる子どもの多くが、幼児期に戦争を体験しています。避難先で生まれたため、シリアを知らない子ども達も多くいます。

私たちがトルコで運営しているシリア難民の子ども達のためのテント教室では、学習だけでなく、おもちゃを配布したり、スポーツや合唱、演劇、描画などのレクリエーション活動も行なっています。

地平線や山々がみえるほどの畑に囲まれた農村地域で、子ども達も教室外では家族の農作業を手伝ったり、きょうだいの世話や家事...

June 26, 2018

水上生活コミュニティの子ども達の希望を育むため

私達は2016年から、世界中の子ども達の平和と健康な発達を願いながら、シリア難民の子ども達の希望を育む活動を創り上げてきました。

自分達の活動を通じてシリア人の仲間も、様々な理由から困難な状況で生きる世界中の子ども達へより強く関心を持ち、自分達ができることを考えるようになりました。

アジアでの活動第一歩として、カンボジアで水上生活をする子ども達への教育支援を始めました。

場所はトンレサップ湖で知られるコンポンチュナン州の水上生活コミュニティで、陸地からボートで1時間要し、水上植物が生い茂るなど...

December 31, 2017

私達が活動しているシャンルウルファ市は、冬季には気温が氷点下に及ぶほど寒くなります。

特に対象としている子ども達が暮らす村々は、だだっ広い農村地で冷たい風を遮るものがなく、ただでさえ寒々しく感じられます。

村で避難生活をするシリア人家族は、土壁の手造りの家屋か、厚地のビニールシートと鉄パイプでできたテントで生活しています。テントであっても、外から電気を引っ張ってきて電気ストーブや、薪によるストーブを使用し見た目より内部は暖かくなります。しかし、村では頻繁に停電になり、薪も不充分で常に使用できるわけではなく、また冷たい隙間風が刺すように入...

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