シリア

​いつ終わるかわからない戦争
​戦地の子ども達が、希望をもてるように

To Develop

いまも続いているシリア戦争

 2011年から続くシリア戦争は、シリア国内だけでなく様々な国や武装勢力の関わりにより複雑化してきました。戦争により街や生活が破壊され、多くの方々が犠牲となり、避難せざるを得ない状況となりました。

​ シリア戦争はいまも続いています。

非人道的に破壊されたラッカ

​ シリア北東部のラッカ県は2014年から2017年にテロ組織Islamic State(IS)により占領され、想像を絶する極めて非人道的な行為が繰り返されてきました。

 ISはこの地から撤退しましたが、未だ不安定な生活と人々のストレスは続いています。

戦争で障がいを受けた子ども達

​ 戦闘に巻き込まれ障がいをもった人々はたくさんいます。IS占領時には、拷問や人々の恐怖を煽るため身体の一部を切断されることもありました。未だ支援機関が充分に機能しておらず、援助を必要としている人の0.003%しか支援に繋がっていないという報告もあります。

子ども達の健康な発達のために

 戦争により身体の一部を失った子ども達に、義肢を提供しています。それぞれの子どもにあった義肢を注文し安全に受け取るには、時間がかかり情勢も影響します。

​ 様々な残虐行為を体験してきた子ども達の心理的健康が改善するにも、時間が必要です。

To Learn

教育も占領下に

​ ISにより占領されていた期間は、教育もコントロールされていました。歴史や美術、スポーツ、哲学、心理学、科学など特に子どもの情操教育に関わる内容は禁止されました。

 IS独自の教科書では、計算問題にも銃器のイラストが使用されていました。

心理的復興も

​ 2017年以降、少しずつ学校や教育センターが本来の教育を取り戻し始めています。未だ不安定な状況が続き、特に今後の動向も読みにくい地域ですが、物理的・心理的復興も始まっています。

 生活が厳しい中でも特に教育は重視され、ちいきの人々の協力も進んでいます。

教育を受けられない子ども達へ

​ 街の機能を取り戻しながらも、教育を受けられない子ども達はたくさんいます。身体障がいをもった子どもや、重度の心理的ストレスを抱える子どもは適切なサポートを受けられません。特別なサポートを必要とする子ども達へ、基礎教育のクラスを提供しています。

子どもらしく楽しめるように

​ 学習だけでなく、レクリエーション活動も重視しています。描画や歌、演劇、スポーツなど、子どもが子どもらしく楽しむことは、特別なことではありません。

​ 戦争により特別になってしまったことを、少しずつ普通のことへ戻していきます。

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